(演奏中の、土屋美寧子先生、全力を尽くして、シューベルトの精神をピアノで表現されました!)
特定非営利法人「心は灯と音と森の研究所」主催公演の一つ、ピアニストの土屋美寧子プロデューサーの企画Vol.1は、福岡、大阪、東京などの大都市から、地元の方々まで、多くのお客様がお越しになり、無事に終了いたしました。今回は、重厚な演目でしたけれども、お客様は、真摯に音楽に親しまれておられました。来賓として、国内外で活躍される、田崎悦子さんもお越しになり、華やかさに包まれた会となりました。素晴らしい、シューベルト、感動的なシューマンの音楽は、作曲家の「内側」の声を強く主張し、明晰なピアノのタッチと共に、一つの「調和」を感じさせる名演でした。
(終演後、お客様にご挨拶される、土屋美寧子プロデューサー)
次回は、紫綬褒章を授与された、名ヴァイオリニスト、和波たかよし氏を迎えた、デュオの会となります。私達は、音楽と、森、灯の力を通して、地域の発展や文化の啓蒙活動などに、小さな組織ですが貢献できればと、切に願っております。次回の和波デュオの、6月公演には、養護学校の生徒さんもお越しになり、今後もハンディキャップのある方々へも、良い音楽に触れていただける場を目指し、邁進してまいります。
(終演後、ご来賓の田崎悦子ご夫妻と、和波先生、土屋プロデューサー、NPO理事長中澤道夫他の集合写真)
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