ハンブルク・トリオのコンサートのお知らせです。
ハンブルク・トリオのチェリスト、ヴィタウタス・ゾンデキスさんが急病で来日することが叶わず、急遽、チェリストが変更されることになりました。演目、コンサートの日程の変更はありません。
ゾンデキスさんの代役をされる、ウルリッヒ・ホルンさんも、ドイツの音楽シーンに欠かせぬ、名チェリストの一人です。今回、ゾンデキスさんとは違う、アンサンブルの妙味を堪能していただく、貴重なコンサートであることには変わりありません。
ウルリッヒ・ホルンさん(チェリスト)
2001年より、フランクフルト放送交響楽団のチェリストを務める。
ベルリンのハンス・アイスラー音楽大学を卒業後、ゲリンガスや、アルバン・ベルク弦楽四重奏団のシュッツのマスター・クラスで學ばれます。ベルリンフィルとの縁も深く、名チェリスト、フォーグラーにも師事しました。
ベルリンフィル、シドニー交響楽団へ、ゲスト・ソロ奏者として競演し、高い評価を得ます。指揮者では大指揮者のマゼール、バレンボイム、ラトル、ハイティンクとベルリンフィルとも競演する。2013年より、バイロイト音楽祭のオーケストラのメンバーとして出演され、毎年、ドイツを代表する音楽祭、バイロイト・フェスティヴァルへ参加しています。
(ウルリッヒ・ホルンさん)
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