NPO法人「心は灯りと音と森野研究所」最後の催し、蓄音機の會は、地域の方々が集まってくださり、盛会となりました。NPO法人「心は灯りと音と森野研究所」は地域の皆様の支え、応援の力を抜きには活動出来ないのを再確認いたしました。今回、音楽愛好家のご厚意により、1915年にアメリカで録音された、カザルスの音楽や、クライスラーのヴァイオリンの希少なSPレコード(LPとも異なる)をご用意し、過去の名演奏を皆様にお聴きいただけたこと、貴重な機会を演出することが実現されたのは、理事長も喜んでいると感じます。
今回も、地域のに根付いた新聞社、長野日報や長野県の多くの方々が読まれる、信濃毎日新聞さんに取材していただきました。三連休の最後の日、取材に来てくださるのも大変だったろうと感じますが、貴社の皆様の熱意と、温かい言葉に包まれた記事を掲載していただき、深く感謝しております。地域の発展、などと書くと大袈裟かもしれませんが、地域の発展、音楽文化の浸透に、ささやかなサロンが主ですが、NPO法人「心は灯りと音と森の研究所」は今後も、貢献したいと考えております。
(長野日報の12月27日の記事です)
2016年は激動の一年でした。世界中、紛争が続き、シリアでも、罪のない方々の命が奪われました。来年は平和な一年になるよう、又、このホームページを見てくださった方々、NPOに携わってくださる方々のご多幸を、心より、お祈りしております。皆様、良き一年を、お過ごしくださいませ!
(信濃毎日新聞の12月26日の記事です)
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