5月23日(水)、亀戸天神東門前のライティングハウスTOKYO(株)にて、リタジネンセラピスト・スクール代表、NPO「心は灯と音と森の研究所」理事、水谷平先生の講演会が行われました。NPO主催の健康、「心」に関する講演は、初めての試みであり、ご来場された方々も高い関心をお持ちでした。
前半は、「灯り」が肉体へ与える影響について、概日リズムを司る松果体や松果体で生成される、メラトニン(睡眠ホルモン)との関連について、わかり易く、水谷先生がお話しされました。青波長が影響し、メラトニンの生成を減少されることで生じる、睡眠の影響する脳へのマイナスの影響などや網膜への負担など、丁寧に、聴衆へ語られました。
(リタジネン・セラピストスクール代表 水谷平先生)
講話の後、実際に、ライティングハウスTOKYO(株)内に展示されている白熱灯の照明器具を用いて、白熱灯電燈の長所などを、具体例を使って、ご来場された方々へ披露されました。後半は、眼精疲労や精神疲労の原因ともなりうる、灯の重要性や、解剖学的な見地を踏まえて、再度、松果体の重要性、インド哲学のチャクラや東洋医療の「ツボ」との結びつきを、わかり易く解説し、来場された方々は、白熱灯照明や、松果体の重要性を再認識されました。
(講演会の様子・皆様、興味深く聞いておられました)
NPO「心は灯と音と森の研究所」は、理事長であり、創立者の中澤道夫が大切にする、「心」、「灯」、「音」や「森」に関する催事などを続けて行ってまいります。今回、東洋と、西洋の思想へも言及され、様々な見地より、「心」と「灯」へ深い共鳴性を持つ講話が実現しましたのは、水谷先生のご尽力の賜物です。ご来場された方々、関心を持っていただきました方々、講師の水谷先生、有難うございます!